お肌にも旬の果物を・・・
果物のみずみずしさ。旬だからこその、新鮮さと美味しさ。 そこに人々の感動がある・・・ 食べるだけではなく、フルーツのもつ本当の自然の力を活かしたい。 そんな思いから出来た石鹸です。
ヨーグルトを食べるときってどんなとき?
一般的には「整腸や美容のために」。
腸の中には腸内常在菌が住んでいて、ヨーグルトがその菌達に活力を与え整腸・美容へと導きます。
肌も同様。肌にも皮膚常在菌という菌がいます。
この石けんに含まれている果物の糖分がこの菌達に活力を与えます。
菌の活性化によってお肌本来の免疫力を呼び戻します。
肌が正常化すれば潤いも戻ってくるという考えにもとづいて、私たちは、この石鹸をつくっています。
フルーツソープの泡でお肌に活力を
私たちは「ボディ手洗い」をお勧めしています。
まずフルーツ石鹸をよく泡立ててください。 そしてその泡を使い、指先のお腹の部分で体を洗ってください。 タオルやスポンジで肌を強く擦ると肌を傷つけてしまいがちで、肌トラブルの原因になります。特に肌荒れしている時は、ますます悪化してしまうことにもなりますので、要注意。
ボディ手洗いは、必要としない汚れや老廃物を落とすだけなので 必要以上なお肌の洗浄を回避することができます。
手の届かないところだけ、柔らかいタオルなどで優しく撫でるように洗ってください。
フルーツ石鹸の泡とボディ手洗いで、お肌の潤いやしっとり感を呼び戻してみませんか?
「つくる」という考え
「つくる」ことは自分の考えの表現です。
手作りの良さ・・・
人の手にしかつくり出せない感覚を大切にしています。
実は、身近にある石けんのそのほとんどが、「機械練」「枠練」という機械で、もしくは型枠に流し込んで無機的に大量に生産されたものです。
私達が大切にしたいのは「つくる」際に感じる素材の質感やコンディション、天候や気温や湿度など、すべてを感じてその思いをこめるということ。
その1つ1つに命を吹き込むかのように・・・。
だから、一度に多くはつくれません。そして、ひとつひとつが手作りだからこそ、一つとして同じものはない。石鹸それぞれの表情があるのも特徴です。
「熟成」も大切です。
ワイン同様、フルーツ石鹸にも熟成期間があります。
フルーツ石鹸を手で形を整えた後、最低でも約2ヶ月ほどの乾燥・熟成期間があります。
しっかりと時間をかけて乾燥させることで、防腐剤などがなくとも安心してお使い頂けます。
私どもはこの乾燥期間を「熟成」と呼んでいます。
じっくり焦らずに時間をかけて作ることで、手にした時の「しっくり」する感じや、肌と一体感を持つような、やさしい泡感覚が生まれます。熟成したからこそ、人のからだにきちんと馴染む、優しい石鹸となるのだと思います。
信頼できる石鹸工房との出会い
わたしたちは、安心してつくってくれる石鹸工房との出会いによりフルーツ石鹸をつくることができました。
山形県庄内町の石鹸・化粧品製造会社である(株)ハーブ研究所さん。
日本でも数少ない、手ごね製法で石鹸をつくっている会社です。
ここで、果物たちは「フルーツ石鹸」に生まれ変わります。
素材はシンプル。
石鹸素地、白樺樹液、そして山形県内で収穫された完熟果実。
シンプルさ故に、手づくり故に、つくるのは難しい。
その日の天気、気温、湿度、素材の状態・・・そのすべてを感じてつくらなければならないからです。
私たちsakura soapも、山澤氏の考える循環型農業・こだわりの化粧品づくりに共感して、一緒にものづくりをさせてもらっています。
そんな私たちの思いをのせてフルーツ石鹸をお客様にお届けしています。