今年初めの里山歩きとして、高館山(鶴岡市・273m)に行ってまいりました。
すっかり春めいてしまった3月に焦っていたところ、ここ数日気温がぐっと下がり、少し高い山では雪が積もった4月。
どうかな、もう春の花たちの見頃は終わったかな・・と、訪れた高館山。
この日は陽気な天気となり、幾グループもの里山歩きの方々とすれ違いました。
花たちは・・というと、まだまだ咲いていました!
カタクリロード(カタクリが敷き詰められたような道)にも出会え、まさしくありのままの「スプリングエフェメラル*」を満喫できた素敵な時間でした。
*春のほんの一瞬だけ花が咲き、一年の大半を地下茎や球根だけの姿で地中で過ごす林床性多年性植物の総称。Ephemeral(エフェメラル)は「はかない、短命の、つかの間の」という意味。
左上から「カタクリ」「ニリンソウ」「ミヤマカタバミ」
中央「オクチョウジザクラ」
右上から「ユキツバキ」「ショウジョウバカマ」「キクザキイチゲ」
カタクリロード