さくらんぼ石鹸の原料となる「佐藤錦」という品種は、さくらんぼの最高品種でありながら、6月下旬のほんの少しの期間でしか収穫できません。
その時期までに最高の状態で収穫できるよう、さくらんぼ農家さんは冬の剪定の時期からずっと丁寧に丁寧に仕事をしています。
その中でも、私たちが求めているさくらんぼは「最高に熟した」状態であること。気温と太陽の光とで、ぎりぎりのところまで樹の上で完熟させてから収穫してもらいます。
そんな私たちのわがままを承諾してくれて毎年収穫してくれるのは、東根市の伊藤農園さん。
家族経営のアットホームな農園さんですが、さくらんぼの樹1本1本に真摯に向き合い、きちんと収穫時期の判断を見極めて、私たちが求める最高の佐藤錦を収穫してくれます。
「今年は特に天気が不安定で、色づきまでじっくり待った」と言う伊藤さん。
さくらんぼ石鹸には、太陽と農家さんの情熱を浴びた佐藤錦が入っています。